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<<   作成日時 : 2011/09/27 14:55   >>

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生きる

1952年 / 日本
監督 黒澤明
脚本 黒澤明 / 橋本忍 / 小国英雄



タイトルもそうだがとても力強さを感じた映画だった。
しかし思っていたよりも笑えるところも多かった。
志村喬が演じる胃癌の男とほかの者との間には考え方にかなりのギャップがあったし、自分自身この作品を見て笑えると思ったのはギャップがあったからだと感じる。
いつ死んでもおかしくないということはわかっていても、なぜかその事実から目を背ける癖が人間にはある。
その部分で、いざ目の前に死を突きつけられた者との間でギャップが生まれている。
そしてそのギャップは物語の最後まで続く。
自分も死を突きつけられたときにやっと気づくのだろう。
頭ではわかっていても、そのときが来なければ気づけない。
もっと年老いたとき、生活が安定したときに鑑賞していたら、より多くのことを感じる映画なのかもしれない。

この作品は志村喬の演技力も相まって、名シーンがとても多かったと感じる。
志村喬の目を見ていると、言葉を発さなくともそれ以上にメッセージを伝えてくれている。
胃癌により身体は弱っていくが、目だけは輝きを増していた。
そんな演技ができるものなのかと驚きもしたし、引き寄せられた。
終盤は実際に余命を宣告された人を追ったドキュメンタリーを見ているかのようだった。
ラストのブランコの場面は映画史に残る名シーン。

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